競走馬の中で最強の称号を得た馬たちを紹介します

日本の競馬史に残る競走馬たち

長い歴史の中で最強と言われる競走馬は数多くいます。その中から何頭かの馬をピックアップします。

まずはラムタラ、この馬はイギリスダービー、キングジョージ、凱旋門賞という欧州3大レースを無敗で制した馬です。この中の一つを勝利するだけでも名誉なことです。そのため欧州ではライオン、日本では神の馬と称されています。
芝のクラシックディスタンスという中でも世界屈指の3レースを先頭で駆け抜けたこの馬は最強馬の称号をもつにふさわしい馬の1頭といえます。

次の馬はセクレタリアト、この馬はアメリカ3冠を制した馬です。ダートが主流のアメリカ競馬で史上9頭目の3冠馬となりましたが3冠レースの最終戦ベルモントステークスではスタートから逃げをうつとそのまま後続を突き放し直線に入ったときには10馬身のリードを持ち、そこからゴールまでにさらに後続を引き離し最終的に31馬身の差をつけて勝利したのです。さらにこのレースの勝利タイムは現在でもダート2400mの世界レコードになっています。その後この馬は芝のレースでも勝利をしており馬場適正の高さも兼ね備えた最強馬といえます。

3頭目の馬はフランケルです。この馬は14戦14勝という完璧な戦績で競走生活を終えています。
制したレースはイギリス2000ギニー、サセックスステークス、クイーンエリザベス2世ステークスといった一流マイルレースから最後は2000mのインターナショナルステークス、チャンピョンステークスを制し中距離でもその強さを見せつけたのです。
フランケルは競走馬の強さをポイント化するレートにおいて史上最高レートを獲得し関係者から怪物と言われています。

次の馬は日本のオルフェーブルです。
日本競馬史上7頭目の3冠馬であり国際レースにおいても好成績を残しています。3冠を制したレースももちろん最強馬としての理由の一つですがこの馬は日本馬史上初、世界でも屈指のレース凱旋門賞に2年連続で2着という好成績を収めたのです。
とくに4才児に出走したレースでは3コーナーで先頭に立つと日本馬初の快挙かとファンを興奮させたのですが、ゴール直前で他馬にかわされ2着となってしまいます。しかし、日本馬の実力を世界に見せつけたレースと言えます。
翌年の凱旋門賞は同じ2着でも差のついた2着のため落胆もあったのですが、引退レースの有馬記念で4コーナーで先頭に立つと直線は流しながらで後続を8馬身引き離しゴールするという圧巻のパフォーマーを見せたのです。

このように最強馬と言われると多くの馬の名前が出てきます。
時代も好きな馬の特徴も皆違います、だからこそ本当に最強の称号にふさわしい競走馬は人それぞれに存在するものなのです。